特許
J-GLOBAL ID:200903054938518341
隔膜およびその製法、並びに該隔膜を備えた熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355338
公開番号(公開出願番号):特開2006-150323
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 透湿性樹脂の種類を問わず優れた耐結露性を示し、しかも多孔質膜と補強材の接着性が良好であり、さらには簡便に製造可能な隔膜12を提供する。【解決手段】 隔膜12は、多孔質膜20と補強材40との積層体23であって、前記補強材40は、前記多孔質膜20との界面50側に透湿性樹脂層30を内在している。前記透湿性樹脂層(透湿性樹脂膜)30を確実に形成するには、前記多孔質膜20の平均細孔径が0.01〜10μm、前記補強材40の空孔率が30〜95%であることが好ましい。本発明の隔膜12によれば、前記透湿性樹脂として水溶性のもの(例えば、ポリビニルアルコール)を使用しても、耐結露性が良好である。前記補強材40の臨界表面張力γc2と前記多孔質膜20の臨界表面張力γc1の差(γc2-γc1)を、-5mN/m以上としておけば、前記所定の箇所に透湿性樹脂層30を内在させやすくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
多孔質膜と補強材との積層体であって、
前記補強材は、前記多孔質膜との界面側に透湿性樹脂層を内在していることを特徴とする隔膜。
IPC (3件):
B01D 69/10
, B01D 71/36
, F28F 21/00
FI (3件):
B01D69/10
, B01D71/36
, F28F21/00
Fターム (33件):
4D006GA25
, 4D006GA41
, 4D006JA28A
, 4D006KA15
, 4D006KA16
, 4D006MA03
, 4D006MA08
, 4D006MA09
, 4D006MA22
, 4D006MB03
, 4D006MB06
, 4D006MB19
, 4D006MB20
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC24
, 4D006MC26
, 4D006MC27
, 4D006MC28
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC48
, 4D006MC49
, 4D006MC79
, 4D006MC86
, 4D006MC90
, 4D006PA04
, 4D006PA05
, 4D006PB17
, 4D006PB32
, 4D006PB65
, 4D006PC73
, 4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (1件)
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熱交換膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303526
出願人:ジャパンゴアテックス株式会社
審査官引用 (11件)
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熱交換膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-303526
出願人:ジャパンゴアテックス株式会社
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特開平4-317729
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特開平1-199625
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特開昭55-094621
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熱交換膜および熱交換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-092159
出願人:松下エコシステムズ株式会社
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特開平4-317729
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特開平1-199625
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特開昭55-094621
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フィルター材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217839
出願人:日東電工株式会社
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分離膜を含む複合膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-035702
出願人:ジャパンゴアテックス株式会社
-
加湿膜及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-237689
出願人:ジャパンゴアテックス株式会社
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