特許
J-GLOBAL ID:200903054938896141

鋼管製基礎構造の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147627
公開番号(公開出願番号):特開2008-297856
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】大型標識柱や多目的柱等を支持する基礎構造であって、大型標識等が強大な風圧荷重等を受けた際にも基礎構造が回転しない構造とし、建柱車を利用し得る構造とすることによって振動や騒音の問題を解消する。【解決手段】穴掘建柱車に取り付けた親管体用オーガで下穴を先行掘りする工程と、回転工具を親管体の内部に挿入して先行穴上部に親管体を設置し、該回転工具を親管体の結合具に嵌合することにより親管体と回転工具とを一体化し、回転しながら押圧することによって親管体を埋設した後、回転工具を抜く工程と、親管体の上端に接続構造体の接続穴を嵌合させて固設する工程と、接続構造体の接続穴に子管体を挿入し、回転工具を子管体の結合具に嵌合することにより子管体と回転工具とを一体化した状態で回転しながら押圧することによって子管体を埋設した後、回転工具を抜く工程と、子管体上端と接続構造体とを固設する工程とによる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
穴掘建柱車に取り付けた親管体用オーガで下穴を先行掘りする工程と、 回転工具を親管体の内部に挿入して先行穴上部に親管体を設置し、該回転工具を親管体の結合具に嵌合することにより親管体と回転工具とを一体化した状態で、回転工具を親管体と共に回転しながら押圧することによって親管体を規定深度まで埋設した後、回転工具を抜く工程と、 親管体の上端に接続構造体の親管体用接続穴を嵌合させて固設する工程と、 接続構造体の子管体用接続穴に子管体を挿入し、回転工具を子管体の結合具に嵌合することにより子管体と回転工具とを一体化した状態で、回転工具を子管体と共に回転しながら押圧することによって子管体を規定深度まで埋設した後、回転工具を抜く工程と、 子管体上端と接続構造体とを固設する工程とによる一連の工程により、 風荷重に対する基礎構造の回転を防止するようにしたことを特徴とする鋼管製基礎構造の施工方法。
IPC (2件):
E02D 27/42 ,  E02D 7/00
FI (2件):
E02D27/42 Z ,  E02D7/00 A
Fターム (3件):
2D046DA32 ,  2D050AA06 ,  2D050CA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第3126465号公報
  • 照明灯用支柱の建柱方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-330880   出願人:松田明
  • 実開平3-13342号公報

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