特許
J-GLOBAL ID:200903054978999580

タイヤ空気圧低下検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255750
公開番号(公開出願番号):特開平10-100621
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】車両が高速でオートクルーズ走行をしている場合でも、タイヤの空気圧が低下しているか否かを確実に判定できるタイヤ空気圧低下判定方法を提供すること。【解決手段】タイヤの回転角速度に基づいて車両の前後方向加速度FRAが求められ、この求められた車両の前後方向加速度FRAの絶対値がしきい値A<SB>TH</SB>以下であるか否かが判別される(S13) 。その結果、|FRA|<A<SB>TH</SB>であれば、車両はオートクルーズ走行をしていると判断され、オートクルーズ走行のための処理が実行される(S14〜S21)。オートクルーズ処理では、車両がほぼ直線走行をしている場合に求められ、かつ平滑化処理が施された判定値D3、および高速になるほど小さくなるように設定された判定しきい値D<SB>HTH </SB>に基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かが判定される。
請求項(抜粋):
車両に装着されているタイヤの回転角速度を検出するステップ、車両の前後方向加速度を検出するステップ、この検出された車両の前後方向加速度に基づいて、車両がオートクルーズ走行をしているか否かを判別するステップ、および車両がオートクルーズ走行をしていると判別された場合には、上記検出された回転角速度に基づいて、オートクルーズ走行時用の空気圧低下判定処理を実行するステップ、を含むことを特徴とするタイヤ空気圧低下検出方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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