特許
J-GLOBAL ID：200903054981853308

光走査装置及び画像形成装置

発明者：
樫村 秀樹

樫村 秀樹 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-038613
公開番号（公開出願番号）：特開2001-228427
出願日： 2000年02月16日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：
【要約】【課題】 光学性能変化を抑えながらも走査線湾曲を精度良く補正できる光走査装置を得る。【解決手段】 光学走査装置10は、光源20から出射されポリゴンミラー28で偏向走査されたビーム光束を感光体ドラム40に折り返す3枚の反射ミラー34、36、38を備え、この3枚の反射ミラーの中で、走査線湾曲を補正するために反射面の法線方向に撓ませるミラーを、反射面での副走査断面に投影した光ビームの入射角度が最大の反射ミラー38とする。反射ミラーの撓み量と走査線湾曲量との関係は、光ビームの入射角度に依存しているため、入射角度が最大の反射ミラー38であれば、撓みに対する走査線湾曲の補正感度を高くすることができるとともに、光学性能変化を微小にできる。
請求項（抜粋）：
光源から出射された光ビームを偏向走査させる偏向装置と、前記偏向装置で偏向された光ビームを被走査面上に結像させる結像光学系と、前記結像光学系を通過した光ビームを前記被走査面側へ反射する複数の反射ミラーと、を有する光走査装置において、前記複数の反射ミラーのうち走査線湾曲補正のために反射面の法線方向に撓ませる反射ミラーは、反射面での副走査断面に投影した光ビームの入射角度に応じて決められていることを特徴とする光走査装置。
FI (2件)：
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 D
Fターム (6件)：
2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA02 ,  2H045CA33 ,  2H045CA97 ,  2H045DA02
引用特許：
審査官引用 (9件)
  • 光走査装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-037580   出願人：富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭52-049850
  • 特開平4-264417
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