特許
J-GLOBAL ID:200903054983794082

自動変速機のオイルポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184079
公開番号(公開出願番号):特開2000-018377
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】ブレーキを踏んでの停車条件時など、要求されるライン圧の低いときは、オイルポンプ回転数を下げ、エネルギ消費やポンプ騒音の低減を図る。【解決手段】オイルポンプ16からの供給油圧を利用して変速機構の動作を制御する車両の自動変速機を前提とする。少なくとも変速機構の制御に必要な最低ライン圧を維持するためにオイルポンプ16の回転数を第1のポンプ回転数に設定する回路22と、車両の制動時でかつ車速が所定の低車速以下の条件を判定する停車条件判定回路24と、この停車条件判定時に前記第1のポンプ回転数よりも低い第2のポンプ回転数に設定する回路23とを備える。そして、停車条件判定時にはポンプ回転数を下げ、エネルギ消費、騒音の低減をはかる。
請求項(抜粋):
オイルポンプからの供給油圧を利用して変速機構の動作を制御する車両の自動変速機において、前記オイルポンプの回転数を少なくとも前記変速機構の制御に必要な最低ライン圧を維持するための第1のポンプ回転数に設定する手段と、車両の制動時でかつ車速が所定の低車速以下の条件を判定する停車条件判定手段と、この停車条件判定時に前記第1のポンプ回転数よりも低い第2のポンプ回転数に設定する手段と、これら設定ポンプ回転数となるようにポンプ回転数を制御する手段とを備えたことを特徴とする車両の自動変速機のオイルポンプ制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/02 ,  F04B 49/00 311 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:72
FI (2件):
F16H 61/02 ,  F04B 49/00 311
Fターム (22件):
3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA24 ,  3H045BA32 ,  3H045BA38 ,  3H045CA00 ,  3H045CA09 ,  3H045CA19 ,  3H045CA29 ,  3H045DA05 ,  3H045EA38 ,  3J052AA14 ,  3J052AA20 ,  3J052CA31 ,  3J052FA06 ,  3J052FB25 ,  3J052GC13 ,  3J052GC34 ,  3J052GC44 ,  3J052GC46 ,  3J052GC64 ,  3J052LA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭64-040759
  • 無段変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115467   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭64-065355
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-040759
  • 無段変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115467   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭64-065355

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