特許
J-GLOBAL ID:200903054986549402

多色現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347900
公開番号(公開出願番号):特開平9-166902
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラの耐磨耗性を向上させて現像剤の保持力を向上させると共に、チャージアップを防止して現像ムラを防止すること。【解決手段】 現像装置1を感光体ドラムDに隣設し、回転自在に支持した支持体2と、支持体2の軸周りに等間隔に夫々組み込んだ構成色に対応する4つの現像器3とで構成する。現像器3の現像ローラ6は、マグネットローラ上に現像スリーブを被覆する。現像スリーブはアルミ製で、表面にサンドブラスト処理を施して十点平均粗さRZ=20μm以上とする。さらにその表面には導電性ハードアルマイト処理を施して硬化させると共に、表面の電気抵抗を106Ω以下にする。現像スリーブは、現像剤を良好に保持すると共に、磨耗が少ない。
請求項(抜粋):
電子写真法により像担持体上に形成された静電潜像を構成色ごとに現像ローラで可視像化する現像器を備えた多色現像装置において、前記現像ローラには、表面にサンドブラスト処理及び導電性硬化処理を施した現像スリーブを有することを特徴とする多色現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/09
FI (3件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/09 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046489   出願人:コニカ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344618   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平1-123265
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