特許
J-GLOBAL ID:200903054987394011

感光材料排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166666
公開番号(公開出願番号):特開2000-003018
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 感光材料の排出部においてトルクリミッターを廃止し安価な感光材料排出装置を提供すること。【解決手段】 感光材料50を搬送経路に沿って搬送する搬送装置と、搬送経路の下流側に設けられた、感光材料50を外部に排出する出口部20と、この出口部20に設けられた感光材料排出用の排出用ローラ対41,43 と、このローラ対41,43 よりも搬送経路上流側に設けられた複数の搬送用ローラ対16a,16a とを備え、排出用ローラ対41,43 は、搬送用ローラ対16a,16a よりも高速で回転可能な排出ローラ41と、この排出ローラ41に対応してフリーで回転可能なフリーローラ43とを備えており、感光材料50が搬送用ローラ対16a,16a と排出用ローラ対41,43 の両方で挟持されているときには、排出ローラ41が感光材料50の表面を滑るように構成し、排出用ローラ対41,43 のみで挟持されるときには高速で感光材料50を排出させる。
請求項(抜粋):
感光材料を搬送経路に沿って搬送する搬送装置と、前記搬送経路の下流側に設けられた、感光材料を外部に排出する排出部と、この排出部に設けられた感光材料排出用の排出用ローラ対と、このローラ対よりも搬送経路上流側に設けられた複数の搬送用ローラ対とを備え、前記排出用ローラ対は、前記搬送用ローラ対よりも高速で回転可能な第1ローラと、この第1ローラに対応してフリーで回転可能な第2ローラとを備えており、感光材料が前記搬送用ローラ対と前記排出用ローラ対の両方で挟持されているときには、前記第1ローラが感光材料の表面を滑るように構成し、前記排出用ローラ対のみで挟持されるときには高速で感光材料を排出させることを特徴とする感光材料排出装置。
IPC (2件):
G03D 15/00 ,  B65H 29/20
FI (2件):
G03D 15/00 Z ,  B65H 29/20
Fターム (10件):
2H098AA05 ,  2H098CA01 ,  2H098CA02 ,  2H098JA10 ,  3F049CA15 ,  3F049DA12 ,  3F049DA19 ,  3F049EA13 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 感光材料整列装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277796   出願人:ノーリツ鋼機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208747   出願人:キヤノン株式会社

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