特許
J-GLOBAL ID:200903054995596731

ラスタプロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296737
公開番号(公開出願番号):特開2001-114453
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】用紙の表に作画をした後、用紙を左右に裏返して用紙の裏面に、用紙の表と同一の位置に作画を行うとき、用紙の表と裏の作画位置のズレを最小限に抑える。【解決手段】 ラスタプロッタ12は、記録媒体を縦方向に送る記録媒体搬送手段と、記録媒体の搬送方向に対して直角方向に往復移動可能に取り付けられたキャリッジ22と、キャリッジ22に取り付けられた記録ヘッド24とを備えている。ラスタプロッタ12のコントローラは、縦方向に搬送される記録媒体に対して記録ヘッド24を横方向に走査し記録媒体に作画を行う。キャリッジ22には記録媒体のエッジを検出するための光反射型センサ30が設けられている。コントローラは、作画前の記録媒体サイズ検出動作において、キャリッジ22を記録媒体を横切る方向に移動してセンサ30で記録媒体の左右のエッジを検出し、しかる後に、センサ30を記録媒体の中央に移動し、記録媒体をセンサ30を通過する方向に搬送して記録媒体の先端エッジ2aの中央をセンサ30で検出し、この検出値を記録媒体の先端位置と認識する。
請求項(抜粋):
記録媒体を縦方向に送る記録媒体搬送手段と、記録媒体の搬送方向に対して直角方向に往復移動可能に取り付けられたキャリッジと、該キャリッジに取り付けられた記録ヘッドとを備え、縦方向に搬送される記録媒体に対して記録ヘッドを横方向に走査し記録媒体に作画を行うようにしたラスタプロッタにおいて、前記キャリッジに記録媒体のエッジを検出する光反射型センサを設け、作画前の記録媒体サイズ検出動作において、記録媒体の左右のエッジの位置データに基づいて記録媒体の中央の位置を検出し、前記センサを記録媒体の中央に移動し、前記記録媒体を縦方向に搬送して記録媒体の先端エッジの中央を前記センサで検出するようにしたことを特徴とするラスタプロッタ。
IPC (3件):
B65H 7/14 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/50
FI (4件):
B65H 7/14 ,  B41J 29/38 D ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/50 Z
Fターム (25件):
2C061AP10 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR03 ,  2C061AS02 ,  2C061AS06 ,  2C061BB08 ,  2C061HJ05 ,  2C061HK07 ,  2C061HV01 ,  2C061HV34 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA07 ,  3F048BA20 ,  3F048BA22 ,  3F048BA26 ,  3F048BB02 ,  3F048CA10 ,  3F048DA02 ,  3F048DA06 ,  3F048DB05 ,  3F048DB11 ,  3F048DB12 ,  3F048DC14 ,  3F048EB39
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029139   出願人:東京電気株式会社
  • プロッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054508   出願人:武藤工業株式会社
  • 給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324381   出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029139   出願人:東京電気株式会社
  • プロッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054508   出願人:武藤工業株式会社
  • 給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324381   出願人:株式会社リコー
全件表示

前のページに戻る