特許
J-GLOBAL ID:200903054996703094

タッチパネル入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110364
公開番号(公開出願番号):特開2005-295399
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 入力操作検出手段を動作させているスリープモードにおいて、動作モードで入力操作位置を検出しない非検出領域に対して入力操作があっても、光学的に入力操作を検出できるタッチパネル入力装置を提供する。【解決手段】 スリープモードにおいて、複数の光スイッチユニット(U)の少なくともいずれか特定の光スイッチユニット(U)の発光手段(9)から光検出信号を発光制御し、対となる受光手段(10)による受光量の増加からタッチパネル(3)への入力操作を検出する入力操作検出手段を動作させる。入力操作位置が非検出領域であっても、操作体で反射した検出光は特定の光スイッチユニット(U)の受光手段(10)に到達するので、その受光量の増加からタッチパネル(3)への入力操作を検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明材料で形成されたタッチパネル(3)と、 タッチパネル(3)の背面側に積層配置され、任意の表示をタッチパネル(3)を通して表示可能な表示パネル(4)と、 各光スイッチユニット(U)が、タッチパネル(3)の表面側へ光検出信号を発光する発光手段(9)と、タッチパネル(3)の表面側で反射された光検出信号を受光可能な受光手段(10)とを対として有し、それぞれタッチパネル(3)に設定される各入力エリア(21)に対応してその背面側に配置される複数の光スイッチユニット(U)と、 複数の光スイッチユニット(U)の少なくともいずれか特定の光スイッチユニット(U)の発光手段(9)から光検出信号を発光制御し、対となる受光手段(10)による受光量の増加からタッチパネル(3)への入力操作を検出する入力操作検出手段と、 複数の光スイッチユニット(U)の各発光手段(9)から異なるタイミングで光検出信号を発光制御し、いずれかの受光手段(10)が対となる発光手段(9)の発光タイミングで光検出信号を受光することから、入力操作されている入力エリア(21)を検出する入力位置検出手段と、 入力位置検出手段の動作を休止し、入力操作検出手段を動作させるスリープモードと、入力位置検出手段を動作させる動作モードのいずれかを選択するモード変換部(35)とを備え、 モード変換部(35)は、 スリープモードで、入力操作検出手段が入力操作を検出したときに動作モードに移行し、 動作モードで、入力位置検出手段が、入力操作されている入力エリア(21)を、所定期間検出しないときにスリープモードへ移行することを特徴とするタッチパネル入力装置。
IPC (2件):
H03K17/96 ,  G06F3/033
FI (2件):
H03K17/96 J ,  G06F3/033 360E
Fターム (32件):
5B087AA03 ,  5B087AA09 ,  5B087BB15 ,  5B087BC06 ,  5B087BC12 ,  5B087BC32 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC11 ,  5B087CC34 ,  5G055AA03 ,  5G055AB02 ,  5G055AC02 ,  5G055AD12 ,  5G055AE03 ,  5G055AE27 ,  5G055AG03 ,  5G055AG08 ,  5G055AG18 ,  5G055AG36 ,  5J050AA00 ,  5J050AA04 ,  5J050BB17 ,  5J050BB23 ,  5J050CC09 ,  5J050DD03 ,  5J050EE03 ,  5J050EE29 ,  5J050EE31 ,  5J050EE39 ,  5J050FF04 ,  5J050FF35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • タッチ操作入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-144997   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (2件)
  • 操作パネル入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265900   出願人:エスエムケイ株式会社
  • タッチ操作入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-144997   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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