特許
J-GLOBAL ID:200903055002042325
照明制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089612
公開番号(公開出願番号):特開2007-265811
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 レイアウト変更に対応可能でありながらも、誤動作の発生が抑えられる照明制御装置を提供する。【解決手段】 制御部11は、点灯期間中、照度センサの出力を調光比で除した値のうち最小の値である最小演算値を記憶部13に格納する。また、制御部11は、一度電源が切られて次に電源が投入されたときに、記憶部13に格納された最小演算値を所定の夜間判定閾値と比較する。そして、最小演算値が夜間判定閾値よりも低かった場合には、目標値を最小演算値に所定の基準調光比を乗じた値とすることによりレイアウト変更に対応させ、以後は照度センサの出力を目標値に近づけるように制御信号を生成する。また、最小演算値が夜間判定閾値よりも高かった場合には、以後は照度センサの出力に関わらない制御信号を生成する。これにより、過剰に高い調光比が指示されることによる誤動作の発生が抑えられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ光源を点灯させる少なくとも1個の照明装置と、光源によって照明される被照面における反射光による照度を検出する照度センサとに接続され、各照明装置に対してそれぞれ光源の調光制御を指示する制御信号を出力する照明制御装置であって、
照度センサの出力を調光比で除した演算値を定期的に演算する演算部と、演算部の演算によって得られた演算値のうち電源が投入されてからの最小の値である最小演算値を記憶する記憶部と、
一度電源が切られて次に電源が投入されたときに、記憶部に記憶された最小演算値を所定の夜間判定閾値と比較するとともに、最小演算値が夜間判定閾値より低い場合には、最小演算値に所定の基準調光比を乗じた値を目標値として照度センサの出力を目標値に近づけるように光源の調光制御を指示する制御信号を各照明装置へそれぞれ出力する外光追従動作を電源が切られるまで行い、最小演算値が夜間判定閾値よりも高かった場合と記憶部に最小演算値が記憶されていない初回点灯時とには、それぞれ照度センサの出力に関わらない制御信号を各照明装置へそれぞれ出力する外光無視動作を電源が切られるまで行う制御部とを備えることを特徴とする照明制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H05B37/02 D
, H05B37/02 G
Fターム (12件):
3K073AA53
, 3K073AA75
, 3K073AA81
, 3K073AA82
, 3K073AB04
, 3K073AB08
, 3K073BA28
, 3K073CF18
, 3K073CG02
, 3K073CH03
, 3K073CH07
, 3K073CH21
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-353031
出願人:松下電工株式会社
-
照明器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-219327
出願人:松下電工株式会社
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