特許
J-GLOBAL ID:200903055003157355

作業機の伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290872
公開番号(公開出願番号):特開2003-094968
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 作業機の小型化や低価格化を図れる伝動構造を提供する。【解決手段】 作業機の伝動構造において、ミッションケース8の側壁28に内方に向けて凹入する凹部29を形成し、凹部29にピストンポンプ30とピストンモータ31とを収容し、ピストンポンプ30とピストンモータ31とを接続する油路32,33が形成されたポートブロック34を側壁28に連結して凹部29を閉塞することで、静油圧式無段変速装置9を、ミッションケース8の内方に入り込ませた状態で、ポートブロック34がミッションケース8の外方に位置するように構成し、側壁28と、伝動系11,36から静油圧式無段変速装置9にわたる伝動軸35,48との間に介装されるオイルシール52,54を、伝動軸35,48の支持用としてミッションケース8に内装されたベアリング50,53よりも静油圧式無段変速装置9側に配設した。
請求項(抜粋):
エンジンからの動力を、静油圧式無段変速装置とミッションケースに内装した伝動系とを介して走行装置に伝達するように構成した作業機の伝動構造であって、前記ミッションケースの側壁に内方に向けて凹入する凹部を形成し、前記凹部にピストンポンプとピストンモータとを収容し、前記ピストンポンプと前記ピストンモータとを接続する油路が形成されたポートブロックを前記側壁に連結して前記凹部を閉塞することで、前記静油圧式無段変速装置を、前記ミッションケースの内方に入り込ませた状態で、前記ポートブロックが前記ミッションケースの外方に位置するように構成し、前記側壁と、前記伝動系から前記静油圧式無段変速装置にわたる伝動軸との間に介装されるオイルシールを、前記伝動軸の支持用として前記ミッションケースに内装されたベアリングよりも前記静油圧式無段変速装置側に配設してある作業機の伝動構造。
IPC (5件):
B60K 17/10 ,  A01D 41/12 ,  A01D 69/03 ,  A01D 69/06 ,  F16H 47/02
FI (5件):
B60K 17/10 E ,  A01D 41/12 A ,  A01D 69/03 ,  A01D 69/06 ,  F16H 47/02 D
Fターム (24件):
2B074AA02 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AD05 ,  2B074AE01 ,  2B074AF02 ,  2B074AG03 ,  2B074BA08 ,  2B074CA01 ,  2B074CD07 ,  2B074DA02 ,  2B074DA03 ,  2B074DB02 ,  2B074DB03 ,  2B074DD01 ,  2B074DE03 ,  2B076AA03 ,  2B076BA03 ,  2B076DA02 ,  2B076DA15 ,  3D042AA06 ,  3D042AB11 ,  3D042BA05 ,  3D042BB00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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