特許
J-GLOBAL ID:200903055011001976

プラントデータ評価システムと方法、復水器真空度監視方法、データマイニング方法、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 裕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216630
公開番号(公開出願番号):特開2006-039786
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 監視対象となるプラントデータに相関のあるデータを効率的に抽出・加工して、正常な範囲に潜んでいる微細な異常の兆候を発見する。特に、複数の運転モードに対応する。【解決手段】 プラントのデータを保存するデータ登録手段22と、データに基づいてプラントの運転モードが複数存在するか否かを判定する多モード判定手段70と、監視対象データ項目ごとに他のデータ項目との相関近似式を、運転モードごとに仮算出し、相関近似式による値と実データとの偏差に基づき不良データを排除し、排除後のデータを用いて少なくとも相関近似式、および、標準偏差を含む評価基準を本算出する評価基準構築手段23と、評価基準構築手段23により本算出された評価基準を用いてプラントのデータの評価を実行するデータ評価手段24と、データ評価手段による評価結果を表示する状態表示手段26と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の監視対象データ項目のデータを監視して評価するプラントデータ評価システムにおいて、 プラントのデータを保存するデータ登録手段と、 監視対象データ項目ごとに他のデータ項目との相関近似式を仮算出し、当該近似式に基づいてプラントの運転モードが複数存在するか否かを判定する多モード判定手段と、 当該多モード判定手段によって複数の運転モードが存在すると判定された場合は、夫々の運転モードごとに相関近似式を仮算出し、この仮算出した相関近似式による値と実データとの偏差に基づき不良データを排除し、排除後のデータを用いて少なくとも相関近似式、および、標準偏差を含む評価基準を本算出する評価基準構築手段と、 前記評価基準構築手段により本算出された評価基準を用いてプラントのデータの評価を実行するデータ評価手段と、 前記データ評価手段による評価結果を表示する状態表示手段と、 を備えたことを特徴とするプラントデータ評価システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G21C 17/00
FI (2件):
G05B23/02 V ,  G21C17/00 P
Fターム (9件):
2G075CA21 ,  2G075EA02 ,  2G075FB07 ,  2G075FB08 ,  2G075FB16 ,  2G075GA14 ,  5H223AA03 ,  5H223DD03 ,  5H223EE30
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-204117
  • 蒸気タービン運転監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-123434   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特許第3748260号

前のページに戻る