特許
J-GLOBAL ID:200903055016176774
書き込み遅延データベース管理方式及びシステム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252472
公開番号(公開出願番号):特開2002-063055
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 高度な検索要求に高速に応答できる性能を維持しつつ、システム稼働中のデータの更新性能を向上させる。【解決手段】 検索向けデータ保持手段4は、データの検索操作の処理は高速だがデータの変更操作の処理は低速であって、変更向けデータ保持手段5は、データの検索操作の処理は低速だがデータの変更操作の処理は高速である。データ転送手段6は、変更向けデータ保持手段5から検索向けデータ保持手段4へデータを転送する。データベース操作要求処理手段3は、データベースに対する操作要求を前記変更向けデータ保持手段5と前記検索向けデータ保持手段4のそれぞれに振り分け実行する。トランザクション処理手段2は、データ転送手段6とデータベース操作要求処理手段3との間でデータの一貫性を保証する。
請求項(抜粋):
リレーショナルデータベースを管理するためのデータベース管理方式において、データの検索操作の処理は高速だがデータの変更操作の処理は低速な検索向けデータ保持手段と、データの検索操作の処理は低速だがデータの変更操作の処理は高速な変更向けデータ保持手段と、前記変更向けデータ保持手段で処理されたデータの反映を行うために、前記変更向けデータ保持手段から前記検索向けデータ保持手段へデータを転送するデータ転送手段と、データベースに対する操作要求を該操作要求の内容に応じて前記変更向けデータ保持手段と前記検索向けデータ保持手段のそれぞれに振り分けて実行するデータベース操作要求処理手段と、前記データ転送手段と前記データベース操作要求処理手段との間でデータの一貫性を保証するトランザクション処理手段とを有することを特徴とするデータベース管理方式。
IPC (4件):
G06F 12/00 518
, G06F 12/00 535
, G06F 17/30 180
, G06F 17/30 240
FI (4件):
G06F 12/00 518 A
, G06F 12/00 535 D
, G06F 17/30 180 D
, G06F 17/30 240 A
Fターム (5件):
5B075KK03
, 5B075PR10
, 5B075QT06
, 5B082GA14
, 5B082GB02
引用特許:
前のページに戻る