特許
J-GLOBAL ID:200903055016689887

外科用縫合器具および縫合切断器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370770
公開番号(公開出願番号):特開2002-165801
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】第1レバー10を解放位置から中間ロック位置まで移動するとき、ロックピン22は顎部90のピンロックバーに係止固定されてアンビル91をステープルカートリッジ71に対して位置決めし、かつステープルカートリッジはアンビルとの間で生体組織を仮挟持する位置まで移動する。さらに切断具と;縫合操作と同時に切断操作をワンタッチで実施するための第2レバー50とを有し、切断部の両側に1列又は2以上の列のステープル縫合を施し、その両縫合部組織の間を切断する。【効果】 ロックピンを顎部のラチェットピンに係止、ロックして生体組織のアンビル面からのはみ出しを防止すると共に、ステープル面とアンビル面とのずれの発生を確実に防止する。さらに生体組織をワンタッチで、縫合と同時に切断することを可能とする。
請求項(抜粋):
ハンドルを有する本体と;ロックピンと;アンビルを有する顎部とステープルカートリッジからなる縫合具と;ロックピンと連動し、かつステープルカートリッジを顎部に対して位置決めする第1レバーと;縫合操作を実施するための第2レバーとを有する外科用縫合器具であって、第1レバーは、ステープルカートリッジを初期の解放位置から、中間ロック位置、そして最終ロック位置まで順次移動固定するように設定され、第1レバーを解放位置から該中間ロック位置まで移動するとき、ロックピンは顎部のピンロックバーに係止固定されてアンビルをステープルカートリッジに対して位置決めし、かつステープルカートリッジはアンビルとの間で生体組織を仮挟持する位置まで移動することを特徴とする、外科用縫合器具。
Fターム (4件):
4C060CC02 ,  4C060CC03 ,  4C060CC29 ,  4C060FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 外科用具用のトリガ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-076550   出願人:エチコン・エンド-サージエリー・インコーポレーテツド
  • 特開昭62-090146
審査官引用 (5件)
  • 外科用具用のトリガ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-076550   出願人:エチコン・エンド-サージエリー・インコーポレーテツド
  • 特開昭62-090146
  • 特開昭62-090146
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