特許

J-GLOBAL ID：200903055018785220

洗浄薬品の除去方法

発明者： 服部 浩二 ,  稲田 吉一 ,  村瀬 光一 ,  米川 均
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-079101
公開番号（公開出願番号）：特開平11-028339
出願日： 1998年03月26日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】【課題】ろ過膜装置から薬品洗浄水をほぼ完全に除去するとともに、リンス水量を可能な限り削減して、リンス排水の処分の容易化と処分コストを削減する。【解決手段】ろ過膜装置内10の薬品洗浄処理が終了したとき、ろ過水側ろ過室15の上部接続口17から0.5〜2kg/cm2 程度の加圧空気を供給して、その加圧空気により膜エレメント11が具備する微細なろ過孔空間や膜支持層内に残留している薬品洗浄水を原水側に押し出して除去、回収する。

請求項（抜粋）：

精密ろ過膜装置または限外ろ過膜装置内を薬品洗浄水にて洗浄処理した後、加圧空気を供給して、その加圧空気により前記ろ過膜装置の膜エレメントに残留している薬品洗浄水を押し出して除去することを特徴とする洗浄薬品の除去方法。

IPC (2件)：

B01D 61/20 ,  B01D 65/06

FI (2件)：

B01D 61/20 ,  B01D 65/06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 内圧式中空糸モジュールの逆洗方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-052873   出願人：ディックデグレモン株式会社
• 固液分離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-132267   出願人：株式会社クボタ
• 酸化触媒の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-083307   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開昭62-007497