特許
J-GLOBAL ID:200903055028013552

ガラス母材延伸方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113226
公開番号(公開出願番号):特開2000-302470
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 大型ガラス母材の加熱軟化部に作用させる引取り力をある値以下に制限することにより、大きな駆動装置を必要とせず、延伸後のガラスロッドの表面に傷が付いたり微小な割れを発生することなく、また、大きな残留歪みのないガラスロッドを提供する。【解決手段】 ガラス母材1を加熱延伸して、所定の外径を有するガラスロッド4を得る方法であって、延伸されたガラスロッド4の外径、ガラスロッドの引取り距離およびガラスロッドに作用する引取り力を検出し、ガラスロッドの外径と引取り距離からガラスロッドの自重を算出し、前記ガラスロッドに作用する引取り力からガラスロッドの自重を減算して、ガラス母材1に対する加熱軟化部12での引取り力を求め、加熱軟化部12での該引取り力を7kg以上、80kg以下とすることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ガラス母材を加熱延伸して、所定の外径を有するガラスロッドを得る方法であって、延伸されたガラスロッドの外径、ガラスロッドの引取り距離およびガラスロッドに作用する引取り力を検出し、ガラスロッドの外径と引取り距離からガラスロッドの自重を算出し、前記ガラスロッドに作用する引取り力からガラスロッドの自重を減算して、ガラス母材に対する加熱軟化部での引取り力を求め、加熱軟化部での該引取り力を7kg以上、80kg以下とすることを特徴とするガラス母材延伸方法。
IPC (3件):
C03B 37/012 ,  C03B 23/047 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/012 Z ,  C03B 23/047 ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (4件):
4G015BA01 ,  4G015BB02 ,  4G015BB05 ,  4G021BA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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