特許
J-GLOBAL ID:200903055032405392

リン酸カルシウム多孔体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131979
公開番号(公開出願番号):特開2003-320017
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 生体内に埋入したとき、生体組織が侵入し易いリン酸カルシウム多孔体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のリン酸カルシウム多孔体は、リン酸カルシウム系顆粒と、相隣るリン酸カルシウム系顆粒の各々の一部を接合するリン酸カルシウム水和硬化物とにより形成されている。このリン酸カルシウム多孔体は、粒径が20μm〜5mmのリン酸カルシウム系顆粒(例えば、リン酸カルシウム未硬化物からなる顆粒、リン酸カルシウム水和硬化物からなる顆粒、及びリン酸カルシウム焼結体からなる顆粒等)と、水和硬化性リン酸カルシウム系粉体(例えば、リン酸水素カルシウム及びリン酸四カルシウム等)と、硬化液とを含有するリン酸カルシウムペーストを硬化させることで得られる。
請求項(抜粋):
リン酸カルシウム系顆粒と、相隣るリン酸カルシウム系顆粒の各々の一部を接合するリン酸カルシウム水和硬化物とにより形成されていることを特徴とするリン酸カルシウム多孔体。
IPC (7件):
A61L 27/00 ,  C04B 14/36 ,  C04B 28/34 ,  C01B 25/32 ,  C04B 14:36 ,  C04B 24:38 ,  C04B111:40
FI (8件):
A61L 27/00 J ,  A61L 27/00 V ,  C04B 14/36 ,  C04B 28/34 ,  C01B 25/32 B ,  C04B 14:36 ,  C04B 24:38 Z ,  C04B111:40
Fターム (26件):
4C081AB03 ,  4C081AB04 ,  4C081AB05 ,  4C081AB06 ,  4C081AC04 ,  4C081BA13 ,  4C081BB07 ,  4C081BB09 ,  4C081BC02 ,  4C081CD011 ,  4C081CD031 ,  4C081CF011 ,  4C081DA01 ,  4C081DA11 ,  4C081DA12 ,  4C081DB03 ,  4C081DC12 ,  4C081EA03 ,  4C081EA11 ,  4G012MB42 ,  4G012PA14 ,  4G012PB13 ,  4G012PB39 ,  4G012PC01 ,  4G012PC08 ,  4G012PC11
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る