特許
J-GLOBAL ID:200903055038052289

リチウム二次電池用の負活性材料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521788
公開番号(公開出願番号):特表2007-500421
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】可逆容量が高く、充電/放電効率が優れているアノード活性材料およびその製造方法を提供する。【解決手段】超微細Si相粒子および該超微細Si相粒子を取り囲む酸化物から構成された複合体、および炭素材料を含んでなる、リチウム二次電池用の、可逆容量が高く、充電/放電効率が優れているアノード活性材料、およびその製造方法を提供する。 本発明は、リチウム二次電池用のアノード活性材料の製造方法であって、酸化ケイ素と、酸化ケイ素の酸化物形成エンタルピーの絶対値よりも大きい酸化物形成エンタルピー(ΔHfor)の絶対値および負酸化物形成エンタルピーも有する材料とを、メカノケミカル製法により混合するか、またはそれらを熱化学反応にかけて酸化ケイ素を還元することにより、超微細Si粒子および該超微細Si粒子を取り囲む酸化物から構成された複合体を製造すること、および該Si相含有酸化物複合体および炭素材料を混合することを含んでなる、方法も提供する。
請求項(抜粋):
超微細Si相粒子および前記Si相粒子を取り囲む酸化物から構成された複合体、および炭素材料を含んでなる、リチウム二次電池用のアノード活性材料。
IPC (5件):
H01M 4/38 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/48 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M4/38 Z ,  H01M4/02 D ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/48 ,  H01M10/40 Z
Fターム (33件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM01 ,  5H029CJ01 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ14 ,  5H029CJ21 ,  5H029CJ24 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ18 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CB02 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050DA03 ,  5H050DA10 ,  5H050EA09 ,  5H050EA10 ,  5H050FA18 ,  5H050FA20 ,  5H050GA01 ,  5H050GA24 ,  5H050HA00 ,  5H050HA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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