特許
J-GLOBAL ID:200903055038749930

歯車変速機の噛合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333287
公開番号(公開出願番号):特開平7-190092
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 2段モーションによるシフトフィーリングの悪化を防止すると共にギヤ抜けをも同時に防止する。【構成】 円周方向に複数列配置されたスリーブスプラインとギヤスプラインとが係合して動力を伝達する歯車変速機の噛合装置において、スリーブスプラインとギヤスプラインの少なくとも一方をそのシフトアップ係合面の側の先端面取部を長くシフトダウン係合面の側の先端面取部を短く設定して非対称形の先端面取部を有するものを形成し、さらに、この先端面取部が非対称形のものと対称形のものとを円周方向に混在するように配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
円周方向に複数列配置されたスリーブスプラインとギヤスプラインとが係合して動力を伝達する歯車変速機の噛合装置において、スリーブスプラインとギヤスプラインの少なくとも一方をそのシフトアップ係合面の側の先端面取部を長くシフトダウン係合面の側の先端面取部を短く設定して非対称形の先端面取部を有するものを形成し、さらに、この先端面取部が非対称形のものと対称形のものとを円周方向に混在するように配置したことを特徴とする歯車変速機の噛合装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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