特許
J-GLOBAL ID:200903055042881842

基材への皮膜の結合性を改良したプラズマ被覆法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025730
公開番号(公開出願番号):特開平8-319553
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 耐久性の高い皮膜形成法により、皮膜と基材との間の密着結合強さを改良する。【解決手段】本発明は、プラズマ皮膜を溶射ガンノズルと基材間の液体環境を通して適用して、被覆すべき表面のイオン清浄化、エッチングおよび活性化を一緒に達成する。本発明のプラズマ被覆法は、比較的短いノズル-加工表面距離を用いる。したがって、皮膜をガスまたは真空環境で被着した場合に基材の過熱が起こりがちであるのに対して、この発明のプラズマ被覆法は、基材を過熱から守るために水のような液体中で直接用いるのに適当である。
請求項(抜粋):
基材と、基材表面にプラズマ溶射法により設けた皮膜とを備える被覆基材において、前記皮膜が基材表面に少なくとも部分的に冶金結合により被着されたことを特徴とする被覆基材。
IPC (5件):
C23C 4/12 ,  C23C 4/08 ,  C23F 4/00 ,  G21D 1/00 GDB ,  H05H 1/26
FI (5件):
C23C 4/12 ,  C23C 4/08 ,  C23F 4/00 C ,  H05H 1/26 ,  G21D 1/00 GDB X
引用特許:
審査官引用 (6件)
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