特許
J-GLOBAL ID:200903055050141785

無線通信システム用のチャネル品質予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-550363
公開番号(公開出願番号):特表2006-505221
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
リンク適応技法を利用する通信システムのための、チャネル品質予測によって性能を改善する方法は、ダウリング送信に関して選択的な測定を行い(210)、その後、1つもしくは複数の測定値、または測定値から導出したチャネル品質表示を保存する(212)受信機を備える。次に受信機は、1つもしくは複数の過去の測定値(または過去のチャネル品質推定自体)を取り出し、それを現在の測定値(または現在のチャネル品質推定)と合成して、チャネル品質が将来のある時刻にどのようになるかを予測し、予測チャネル品質表示(CQI)を導出する。現在のチャネル測定値と少なくとも1つの過去のチャネル測定値とから導出されるこの予測CQIは、その後、送信機に送信されて、送信パラメータを更新するのに使用される(220)。
請求項(抜粋):
送信機と受信機の間で送信される通信チャネルの品質に関するフィードバックを提供する方法であって、 後続するダウンリンク通信でのリソース割り当てに関する情報を含む制御通信を前記送信機から前記受信機に送信するステップと、 前記受信機において前記制御通信を受信し、前記ダウンリンク通信を待機するステップと、 ダウンリンクチャネルを介して、前記送信機から前記ダウンリンク通信を送信するステップと、 前記受信機において前記ダウンリンク通信を受信するステップと、 前記ダウンリンクチャネルの現在の品質を決定するために、前記受信機で前記ダウンリンク通信に関する少なくとも1つの現在の測定を実行するステップと、 前記実行ステップに基づいて、チャネル品質表示(CQI)を導出するステップと、 前記CQIを前記受信機から前記送信機に送信するステップと、 を備え、 前記導出するステップは、前記CQIを導出するために、前記ダウンリンクチャネルの将来の品質を推定することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 1/20 ,  H04L 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/707
FI (4件):
H04L1/20 ,  H04L1/00 E ,  H04B7/26 M ,  H04J13/00 D
Fターム (13件):
5K014FA11 ,  5K014GA01 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF23 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る