特許
J-GLOBAL ID:200903055052259708
インクジェット記録装置および該装置における吐出回復方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306066
公開番号(公開出願番号):特開2000-127443
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 各インク種の過去に印字した印字パルス数や印字時間、印字領域などの過去の印字履歴に応じて発生する残留気泡やインクからの析出物による吐出不良を、さらには印字終了してから合体し大きく成長する残留気泡やインクからの析出物による吐出不良を、不必要にインクの消費を多くすることなく、また記録速度を落とすことなく、良好な画像記録を行う。【解決手段】 CPU600は、記録ヘッドの単位時間当たりの駆動状況、例えば記録ヘッド613の全吐出口の駆動パルス数及びその駆動している期間を計時する。そして、記録終了した場合に、単位時間当たりの駆動パルス数を算出し、この算出された値が許容値を越えた場合には記録ヘッドの吐出回復処理を行う。
請求項(抜粋):
インク液滴を吐出し、熱源を有する複数の吐出口で構成される記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドの単位時間当たりの駆動状況を検出する検出手段と、該検出手段で検出された駆動状況が所定の状態になったか否かを判断する判断手段と、該判断手段によって前記記録ヘッドが前記所定の状況になったと判断した場合、当該記録ヘッドの吐出回復処理を実行する制御手段とを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/125
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 104 K
Fターム (18件):
2C056EA14
, 2C056EA15
, 2C056EA25
, 2C056EB07
, 2C056EB49
, 2C056EB59
, 2C056EC24
, 2C056EC54
, 2C056EC60
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C057AF75
, 2C057AF78
, 2C057AL32
, 2C057AM29
, 2C057AM33
, 2C057BA03
, 2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-358846
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特開平3-150168
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特開昭63-252748
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