特許
J-GLOBAL ID:200903055056776103
タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069127
公開番号(公開出願番号):特開2009-222639
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 転がり抵抗の計測時にスピンドル軸に発生するねじれトルクに基づいて転がり抵抗を補正し高精度に計測する。【解決手段】本発明のタイヤ試験機1は、タイヤTが装着されるスピンドル軸4と、スピンドル軸4を軸受を介して回転自在に支持する軸受ハウジング15と、軸受ハウジング15を支持する外ハウジング16と、軸受ハウジング15と外ハウジング16との間に設けられたロードセル17と、を備えたタイヤ試験機1において、スピンドル軸4の軸心回りに設けられて、軸受の抵抗に起因してスピンドル軸4に発生するねじりトルクを計測するトルク検出部24と、トルク検出部24で検出されたねじりトルクに基づいて、ロードセル17で計測された転がり抵抗を補正する補正部25と、が備えられていることを特徴とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤが装着されるスピンドル軸と、該スピンドル軸を軸受を介して回転自在に支持する軸受ハウジングと、該軸受ハウジングを支持する外ハウジングと、前記軸受ハウジングと外ハウジングとの間に設けられたロードセルと、を備えたタイヤ試験機において、
前記スピンドル軸の軸心回りに設けられて、前記軸受の抵抗に起因して前記スピンドル軸に発生するねじりトルクを計測するトルク検出部と、
前記トルク検出部で検出されたねじりトルクに基づいて、前記ロードセルで計測された転がり抵抗を補正する補正部と、
が備えられていることを特徴とするタイヤ試験機。
IPC (4件):
G01M 1/02
, G01M 17/02
, G01M 1/16
, B60C 19/00
FI (4件):
G01M1/02
, G01M17/02 B
, G01M1/16
, B60C19/00 H
Fターム (3件):
2G021AB01
, 2G021AC19
, 2G021AH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭52-065584
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特開昭60-011134
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タイヤ試験機及びタイヤ試験の方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-311864
出願人:株式会社神戸製鋼所
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