特許
J-GLOBAL ID:200903055062034127
成形性と穴拡げ性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板と高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板及び高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法並びに高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 棚井 澄雄
, 龍神 嘉彦
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031132
公開番号(公開出願番号):特開2007-211280
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】最大引張強度(TS)590MPa以上で優れた加工性を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.25%未満、Si:1.0〜2.0%、Mn:1.1〜1.9%、O:0.006%以下、P:0.04%以下、S:0.01%以下、Al:0.05%以下、N:0.01%以下を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、さらに、体積分率でフェライトを50%以上、オーステナイトを3〜50%未満含有し、残部がベイナイトまたはマルテンサイトからなる鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を有し、この鋼板と溶融亜鉛めっき層との界面から5μm以内の鋼板内の結晶粒界及び結晶粒内、溶融亜鉛めっき層内のいずれか一方または双方にSiを含む酸化物を平均含有率0.01〜10質量%にて含有してなることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05〜0.25%未満、Si:1.0〜2.0%、Mn:1.1〜1.9%、O:0.006%以下、P:0.04%以下、S:0.01%以下、Al:0.05%以下、N:0.01%以下を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、ミクロ組織が、体積分率で主相としてフェライトを50%以上含有し、オーステナイトを3〜50%未満含有し、残部組織がベイナイトまたはマルテンサイトからなる鋼板の表面に、Feを15質量%以下含有し、残部がZn,Alおよび不可避的不純物からなる溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板において、
前記鋼板と前記溶融亜鉛めっき層との界面から5μm以内の前記鋼板内の結晶粒界及び結晶粒内、前記溶融亜鉛めっき層内のいずれか一方、または双方に、Siを含む酸化物を平均含有率0.01〜10質量%にて含有してなることを特徴とする成形性と穴拡げ性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (6件):
C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/58
, C22C 18/04
, C21D 9/46
, C23C 2/06
FI (6件):
C22C38/00 301T
, C22C38/06
, C22C38/58
, C22C18/04
, C21D9/46 J
, C23C2/06
Fターム (54件):
4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB28
, 4K027AB44
, 4K027AC12
, 4K027AC73
, 4K027AC87
, 4K027AE23
, 4K027AE33
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA22
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EB12
, 4K037EC02
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FA05
, 4K037FA06
, 4K037FC07
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FG01
, 4K037FG03
, 4K037FH01
, 4K037FJ01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK01
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FM02
, 4K037GA05
, 4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
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