特許
J-GLOBAL ID：200903055073846832

充填材含有コンパウンドおよびその製造方法並びに充填材含有マスターバッチの製造方法

発明者：
伊藤 弘和

伊藤 弘和 について


出願人/特許権者：
ヤマハリビングテック株式会社

ヤマハリビングテック株式会社 について


代理人 (1件)： 横井 俊之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-240423
公開番号（公開出願番号）：特開2008-063388
出願日： 2006年09月05日
公開日（公表日）： 2008年03月21日
要約：
【課題】熱可塑性樹脂と充填材とを少なくとも混合して生成されるマスターバッチおよびコンパウンドに含まれる充填材の均一度合を向上させることを課題とする。【解決手段】熱可塑性樹脂12を溶解可能な溶媒11に少なくとも前記熱可塑性樹脂12を溶解させて熱可塑性樹脂溶液20を調製し、この熱可塑性樹脂溶液20と充填材21とを少なくとも用いて該充填材21に処理媒体ME1をぶつけることにより剪断力を与えながら混合してマスターバッチ30を調製し、このマスターバッチ30から前記溶媒11を除去して充填材含有コンパウンド40を得る。前記充填材21にナノフィラーを用い、前記熱可塑性樹脂溶液20と前記ナノフィラーとを少なくとも用いて該ナノフィラーに処理媒体ME1をぶつけることにより剪断力を与えながら混合して該ナノフィラーの二次凝集を防止しながらマスターバッチ30を調製してもよい。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
熱可塑性樹脂を溶解可能な溶媒に少なくとも前記熱可塑性樹脂を溶解させて熱可塑性樹脂溶液を調製し、この熱可塑性樹脂溶液と充填材とを少なくとも用いて該充填材に処理媒体をぶつけることにより剪断力を与えながら混合してマスターバッチを調製し、このマスターバッチから前記溶媒を除去して充填材含有コンパウンドを得ることを特徴とする充填材含有コンパウンドの製造方法。
IPC (1件)：
C08J 3/22
FI (1件)：
C08J3/22
Fターム (9件)：
4F070AA15 ,  4F070AA49 ,  4F070AC16 ,  4F070AC32 ,  4F070AE01 ,  4F070AE08 ,  4F070FA04 ,  4F070FB04 ,  4F070FC03
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM