特許
J-GLOBAL ID:200903055076115812

防災瓦

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102290
公開番号(公開出願番号):特開2000-291208
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の防災瓦は、尻側、棟側からの強風、突風に対しては耐風機能を発揮できるが、頭側、軒側からの強風等に対しては耐風機能が存在せず、1方向からの強風等には対応出来るとしても、渦巻き風の様に風向が頻繁に変わる様な強風等には対応できなかった。【解決手段】 瓦本体の尻側水返しの中央に、一側から差込自在な差込空間を有する鉤状の係合凸部16を設けると共に、差込部8の水返しの外側に係合差込部17を設けることによって、耐風機能を備え、更に、係合差込部17は流れ方向に所定長さを有すると共に、係合差込部17の長さを規制する係止部22、22a を設けることによって、上下流れ方向での係合を確実化する。
請求項(抜粋):
瓦本体の両側端部に葺合時重合される桟と差込部を形成した平板状の瓦において、瓦本体の尻側水返しの中央に、一側から差込自在な差込空間を有する鉤状の係合凸部を設けると共に、差込部の水返しの外側に係合差込部を設け、該係合差込部は流れ方向に所定長さを有すると共に、係合差込部の長さを規制する係止部を設け、千鳥葺き合わせ時に、係合凸部の差込空間に係合差込部が配置されることを特徴とする防災瓦。
IPC (2件):
E04D 1/16 ,  E04D 1/04
FI (2件):
E04D 1/16 L ,  E04D 1/04 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 係止耐風厚平形瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226339   出願人:有限会社かわら技研
  • 特開昭63-130849
  • 特開昭63-130849
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