特許
J-GLOBAL ID:200903055081250051

センサ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198260
公開番号(公開出願番号):特開平11-037817
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 信号のS/N比が十分とれ、外乱ノイズの影響を受け難く、且つ回路規模及び消費電力を低減できるセンサ駆動装置10を提供すること。【解決手段】 下流側検出温度信号22aと上流側検出温度信号24aとを信号増幅すると同時に、下流側検出温度信号22aと上流側検出温度信号24aとの差を求めて差動増幅信号12aを生成する差動増幅手段12と、差動増幅信号12aのピーク値を検出し保持してサンプルホールド信号142aを生成するサンプルホールド手段142と、マイクロヒータ26にヒートパルス信号146aを印加すると共に、サンプルホールド信号142aに基づいて検出ガス30の流量を算出する流量演算手段14を設ける。
請求項(抜粋):
マイクロヒータにヒートパルス信号を印加して発熱させ、マイクロヒータによって加熱された検出ガスの温度を検出ガスの流れる方向に対して下流側で検知する温度検出素子と上流側で検知する温度検出素子を用いて検出ガスの流量を算出するセンサ駆動装置において、前記マイクロヒータによって加熱された検出ガスの温度を下流側で検知して前記下流側温度検出素子が生成する下流側検出温度信号と上流側で検知して前記上流側温度検出素子が生成する上流側検出温度信号とを信号増幅すると同時に、当該下流側検出温度信号と当該上流側検出温度信号との差を求めて差動増幅信号を生成する差動増幅手段を有し、前記差動増幅信号に基づいて、検出ガスの流量を算出するように構成されている、ことを特徴とするセンサ駆動装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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