特許
J-GLOBAL ID:200903055090373840

偏光板ロールおよびそれを用いた感圧式接着剤層付き偏光板ロール、偏光板、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155633
公開番号(公開出願番号):特開2009-300768
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】偏光板の流れ方向と吸収軸が直交する偏光板ロールを提供する。【解決手段】ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリエチレン系樹脂およびポリ塩化ビニル系樹脂からなる群より選ばれるいずれかの透明樹脂で形成されたベースフィルム上に、ポリビニルアルコール樹脂中に二色性色素を含有してなる偏光子がプライマー層を介して配置されている偏光板ロールであって、偏光子は、その吸収軸がロールの流れ方向と直交する方向にあり、ベースフィルムは、ロールの流れ方向と直交する方向に面内配向しており、かつ、Δnが0.01以上である偏光板ロール、ならびに、それを用いた感圧式接着剤層付き偏光板ロール、偏光板、液晶表示装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリエチレン系樹脂およびポリ塩化ビニル系樹脂からなる群より選ばれるいずれかの透明樹脂で形成されたベースフィルム上に、ポリビニルアルコール樹脂中に二色性色素を含有してなる偏光子がプライマー層を介して配置されている偏光板ロールであって、 偏光子は、その吸収軸がロールの流れ方向と直交する方向にあり、 ベースフィルムは、ロールの流れ方向と直交する方向に面内配向しており、かつ、下記式で定義されるΔnが0.01以上である、偏光板ロール。 Δn=nx-ny (ここで、nxはフィルム面内で屈折率が最大となる方向の屈折率を表し、nyはフィルム面内でnxの方向と直交する方向の屈折率を表す。)
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (24件):
2H149AA02 ,  2H149AB01 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149BA12 ,  2H149BA13 ,  2H149BA14 ,  2H149BB12 ,  2H149CA02 ,  2H149CA09 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149DB22 ,  2H149EA12 ,  2H149FA01X ,  2H149FA02X ,  2H149FA03Y ,  2H149FA04X ,  2H149FA12X ,  2H149FD05 ,  2H149FD23 ,  2H191FA22 ,  2H191FB02 ,  2H191FB22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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