特許
J-GLOBAL ID:200903055100449646

ファイルベースのマルチメディア及びハイパーメディアサービスを移動受信器へ送る方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533802
公開番号(公開出願番号):特表平10-503043
出願日: 1996年05月03日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】マルチメディア及びハイパーメディアサービスを移動受信器へ送信する場合には、受信器のソフトウェアがユーザの所望する仕方でサービスを受け取り、合成し、形成し、付与しそして実行できるようにサービス成分及びファイルを送信するための機構がDABシステムのような新たな無線システムにおいて特定されていない。本発明によれば、サービスが送信端においてファイルに分割される。各ファイルには、メッセージタイプと称するパラメータのグループが関連される。メッセージタイプは、ファイル転送記述、ファイル内容記述、ファイル付与記述及びファイル実行記述である。これらのメッセージタイプを用いてファイルをフィルタすることにより、受信器は、要求されたファイル又はサービスエレメントのみをサービスチャンネルから選択的に分離することができる。
請求項(抜粋):
音声及びデータ情報を含むサービス成分より成るサービスをデジタル送信リンクを経て受信器へ転送する方法であって、音声及びデータ情報並びにサービス情報は、送信端において多数のサブチャンネルに入れられ、これらサブチャンネルは、変調されるべき送信フレームへとマルチプレクスされ、そしてサービス成分を含むサブチャンネルは、受信端において復調された送信フレームから分離され、所望のサービス成分を合成することにより所望のサービスが形成されるような方法において、 送信端においてサービスはファイルに分割され、その相互に並列な次々の付与が時間及び空間ドメインにおいてサービスアンサンブルを形成し、このファイルを記述するファイル記述のグループが各ファイルに関連され、そして 受信端において所望のファイルのみがそれらのファイル記述に基づきサブチャンネルから到来するファイルから選択的に分離され、これらファイルは、それらに関連したファイル記述により決定されるように更に処理されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  H04J 3/00
FI (2件):
G06F 13/00 351 E ,  H04J 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Digital audio broadcasting

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