特許
J-GLOBAL ID:200903055100882650

容器の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336738
公開番号(公開出願番号):特開平9-175548
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製で中栓と外蓋とから成る蓋体を、容器口部に打栓形式で装着し、容器の内容液を消費した際に、上記容器又は蓋体を資源として回収する際に、きわめて容易に上記中栓を容器の口部から抜脱できる、容器の開閉装置の提供。【解決手段】 容器1の口部2外周に、上下方向の係合部5を形成し、かつ周方向の周係合部5を形成した。又合成樹脂製の、中栓3と外蓋18から成る蓋体21の、前記中栓3に前記口部2の係合部5と係止する係止部4を設け、かつ前記周係合部5と係止する周係止部6を設け、中栓3の外筒10に、その下端部19から上方に向かう弱化部20を形成した。
請求項(抜粋):
容器1の口部2外周に形成した、後記中栓3の係止部4と上下方向に係合する係合部5;前記容器1の口部2の外周に形成した、後記中栓3の周係止部6と、周方向に係合する、半径方向に突起した周係合部7;合成樹脂製で、シール部8及び上壁9により形成される外筒10と、前記上壁9に設けられた内筒11により形成された取付部12に設けられた注筒13;該注筒13より内側に形成された遮断壁14に形成された無端状の裂溝15;該裂溝15によって形成された裂取部16上に設けられた裂取部材17により構成された中栓3;該中栓3上に装着される合成樹脂製の外蓋18;前記外筒10内側に設けられた、前記係合部5に上下方向に係止する係止部4;前記外筒10の下端部19から上方に向けて形成された弱化部20;前記外筒10内側に形成された、前記周係合部7と上下方向には移動自在にかつ周方向には係止する周係止部6;から成ることを特徴とする蓋体21;該蓋体21と前記容器1から成ることを特徴とする容器の開閉装置。
IPC (3件):
B65D 41/32 ,  B65D 47/08 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D 41/32 Z ,  B65D 47/08 F ,  B65D 47/36 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291221   出願人:日本クラウンコルク株式会社

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