特許
J-GLOBAL ID:200903055104242736

液圧式に可変な弁機構を有する内燃機関のシリンダヘッドのための液圧ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-291700
公開番号(公開出願番号):特開2009-121481
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】内燃機関のシリンダヘッド(2)のための液圧ユニット(5)を改良し、内燃機関の始動時期に、爆発する高圧室が液圧媒体で確実にかつ完全に補充されるようにすること。【解決手段】液圧ユニット(5)に高圧室(11)と中間圧室(12)と付加的に液圧媒体リザーバとして役立つ低圧室(16)とが構成され、低圧室がただ1つの絞り開口(17)を介して中間圧室と連通しており、絞り開口が低圧室と中間圧室との間にある仕切り壁を貫いていること。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液圧式に可変な弁機構を有する内燃機関のシリンダヘッドのための液圧ユニットであって、 ・少なくとも1つの駆動側の出力ユニット ・少なくとも1つの、ガス交換弁を作動する被駆動側の入力ユニット ・少なくとも1つの制御可能な液圧弁 ・少なくとも1つの中間圧室 ・伝達方向で、対応配置された出力ユニットと対応配置された入力ユニットとの間に配置されかつ対応配置された液圧弁を介して対応配置された中間圧室と接続可能である少なくとも1つの高圧室 ・ケーシング下部分とケーシング上部分とを有する液圧ケーシングを有し、少なくとも出力ユニット、入力ユニット、高圧室、液圧弁、中圧室が液圧ケーシングと複合させられて、シリンダヘッドに取付け可能な液圧ユニットに所属している形式のものにおいて、ケーシング上部分(22)が液圧媒体リザーバとして役立つ低圧室(16)として構成され、低圧室(16)がただ少なくとも1つの絞り開口(17)を介して中間圧室(12)に連通しており、前記絞り開口(17)が低圧室(16)と中間圧室(12)との間に延在する仕切り壁(18)を貫通していることを特徴とする、液圧式に可変な弁機構を有する内燃機関のシリンダヘッドのための液圧ユニット。
IPC (1件):
F01L 9/02
FI (1件):
F01L9/02 A
Fターム (12件):
3G018AB12 ,  3G018AB16 ,  3G018CA19 ,  3G018DA53 ,  3G018DA54 ,  3G018DA81 ,  3G018DA83 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03 ,  3G018GA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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