特許
J-GLOBAL ID:200903055104730323

パチンコ機の故障診断用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270073
公開番号(公開出願番号):特開平11-104338
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 同時に複数のエラー等の診断項目を簡単に認識できるようにしてパチンコ機のトラブル復旧作業を容易にする。【解決手段】 故障診断情報として表示の対象となる診断項目を、同時にエラー有りとならない項目同士を組み合わせて、例えば8つのグループに区分する。同時にエラー有りとなる可能性のある全ての診断項目を同時に表示できるように、上記各グループ毎に、それぞれ1個ずつLED1〜8をパチンコ機11の枠制御基板17上に配列する。枠制御基板17により各LED1〜8の点灯・点滅・クイック点滅(又はスロー点滅)を切り換えて、同グループに属する診断項目のいずれか1つを選択して表示させ、それを簡単に認識できるように、各LED1〜8の近傍に点灯・点滅・クイック点滅に該当する診断項目を表記する。LED1〜8の消灯は、そのLEDが担当するグループの診断項目が全てエラー無しの表示となる。
請求項(抜粋):
パチンコ機各部位の動作状態やエラーの有無を故障診断情報として表示するパチンコ機の故障診断用表示装置において、表示の対象となる診断項目を複数個ずつ複数のグループに区分し、各グループ毎に表示素子を1個ずつ設けると共に、各表示素子の消灯・点灯・点滅又は消灯・点灯・複数の点滅パターンを切り換える制御手段を設け、前記制御手段は、各表示素子の消灯・点灯・点滅の切り換え又は消灯・点灯・複数の点滅パターンの切り換えによって、各表示素子に複数の診断項目を選択して表示させることを特徴とするパチンコ機の故障診断用表示装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の稼働状態検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-249517   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029983   出願人:株式会社ソフィア

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