特許
J-GLOBAL ID:200903055110625361

剤供給装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192596
公開番号(公開出願番号):特開2005-031109
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】トナーボトルの交換作業において、ユーザーの利便性を向上させるとともに、ユーザーの不適切な作業による不測の事態の発生を抑制することである。【解決手段】トナーボトルを交換する場合、ユーザー等の作業者が所定の操作をすると、駆動モータ41Yが回転駆動し、トナーボトル32Yを回転させる。これにより、開閉シャッタ36Yによってトナー排出口Dが自動的に閉塞状態になる。よって、作業者は、トナーボトルをボトル取付部から取り外す場合には、所定の操作をし、開閉カバー50を開けて空になったトナーボトルをボトル取付部から取り出すだけでよい。また、新しいトナーボトルをボトル取付部にセットする場合、作業者は、トナーボトルをボトル取付部に載置して開閉カバーを閉じれば、後は駆動モータ41Yが回転駆動して自動的にトナー排出口が開口状態になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に画像形成剤を収容し、かつ、長手方向一端面に開口部を有する長尺な容器本体と、該開口部を覆うように該容器本体に対して取り付けられ、かつ、該長手方向に対して直交する方向の周面に該開口部に連通した剤排出口を有する蓋部材と、該剤排出口を閉塞状態又は開口状態にする開閉シャッタとを備えた剤収容器と、 該剤収容器が取り付けられる収容器取付部と、 該収容器取付部に取り付けられた該剤収容器の容器本体を該長手方向に延びる中心軸が回転中心軸となるように回転させる容器本体駆動手段とを有し、 該容器本体駆動手段により該容器本体を回転させることで、該容器本体内の画像形成剤を該開口部側に移動させ、該蓋部材の剤排出口を通じて排出し、これを剤供給対象に供給する剤供給装置において、 上記開閉シャッタによって上記剤排出口が閉塞状態となっている剤収容器が上記収容器取付部に取り付けられた後、上記容器本体駆動手段により該剤収容器の容器本体を回転することで該剤排出口が開口状態になるように構成したことを特徴とする剤供給装置。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  B65D83/06
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  B65D83/06 Z
Fターム (10件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA09 ,  2H077AA35 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA09 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 現像剤収納容器及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372749   出願人:株式会社リコー
  • トナー補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-243553   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置の現像剤補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264789   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (11件)
  • 現像剤収納容器及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372749   出願人:株式会社リコー
  • トナー補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-243553   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置の現像剤補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264789   出願人:株式会社リコー
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