特許
J-GLOBAL ID:200903055111756451

自動車用ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342477
公開番号(公開出願番号):特開平10-173424
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【解決手段】 デフォッガ4を車体アースに接続し、後部窓ガラス板1のデフォッガ4の配設領域以外の領域にアンテナ導体5を設け、デフォッガ4のヒータ線2と略平行に配設され且つ後部窓ガラス板1の幅の半分以上の長さを有するアンテナ導体エレメント13がデフォッガ4のアンテナ導体5端部に対して15〜50mmの間隔Lで離間すると共に、デフォッガ4に接続されたノイズフィルタ10のコイル8のインダクタンス値を0.5〜10μHに設定する。【効果】 デフォッガの態様に制限されにくく、生産性に優れ、低ノイズでありながら、高感度な自動車用ガラスアンテナを提供できる。
請求項(抜粋):
自動車の後部窓ガラス板にヒータ線及びこのヒータ線に給電する複数のバスバとが具備された通電加熱式のデフォッガを設け、陽極側バスバとデフォッガ用の直流電源の陽極との間に少なくともコイルが含まれるノイズフィルタを接続し、陰極側バスバを車体アースに接続した自動車用ガラスアンテナにおいて、後部窓ガラス板のデフォッガの配設領域以外の領域にアンテナ導体を設け、デフォッガのヒータ線と略平行に配設され且つ後部窓ガラスの幅の半分以上の長さを有するアンテナ導体エレメントがデフォッガのアンテナ導体寄り端部に対して15〜50mmの間隔で離間すると共に、前記コイルのインダクタンス値を0.5〜10μHに設定したことを特徴とする自動車用ガラスアンテナ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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