特許
J-GLOBAL ID:200903055112126982

原子炉格納容器内の圧力抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355343
公開番号(公開出願番号):特開2001-215291
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 緊急時に原子炉格納容器内の蒸気圧を低減することが可能な原子炉格納容器内の圧力抑制装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、炉心2を内蔵する原子炉圧力容器3と、この原子炉圧力容器3を収容するとともにドライウェル空間5,6を形成する原子炉収納容器1と、ドライウェル空間5,6の流体を冷却することによりドライウェル空間5,6内の圧力を抑制するドライウェル冷却装置12とを備える。さらに、ドライウェル冷却装置12には該ドライウェル冷却装置12内にドライウェル空間5,6の流体を導く送風機16と、ドライウェル冷却装置12内の不凝縮性流体を排気する排気ファン23を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
炉心燃料を内蔵する原子炉圧力容器を収容するとともにドライウェル空間を形成する原子炉格納容器の内部圧力を抑制する圧力抑制装置であって、該圧力抑制装置は、前記ドライウェル空間の流体を冷却することにより前記ドライウェル空間内の圧力を抑制するドライウェル冷却装置と、前記ドライウェル冷却装置内に前記ドライウェル空間の流体を導く循環手段と、前記ドライウェル冷却装置内の不凝縮性流体を排気する排出手段とを有することを特徴とする原子炉格納容器内の圧力抑制装置。
IPC (2件):
G21C 9/004 ,  G21C 9/00
FI (2件):
G21C 9/00 A ,  G21C 9/00 K
Fターム (6件):
2G002AA01 ,  2G002BA01 ,  2G002CA01 ,  2G002DA03 ,  2G002DA05 ,  2G002EA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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