特許
J-GLOBAL ID:200903055113020444

目地構造および外壁部材付き壁パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058805
公開番号(公開出願番号):特開平8-253975
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 建築物外壁本体に取付けられる外壁部材間の間隙、または建築物外壁本体に設けられた開口部に取付けられたサッシ枠と前記サッシ枠周囲の外壁部材との間隙を塞ぐ目地構造において、高い防水性を確保し、かつ構築作業が簡便で、外観がよく耐久性にも優れた目地構造を提供する。【構成】 目地構造は、サイディング110a,110b間の間隙140に形成されており、被覆部12と脚部14とから構成された定形シーリング材10と、定形性を有する凹状の部材で、内部に脚部14を係合する係合部22を有するバックアップ部材20および不定形シーリング材30とから構成されている。被覆部12は、サイディング110a,110b間に押圧されることにより弾性変形して、サイディング110a,110bに密着し間隙140を塞ぐ。不定形シーリング材30は、バックアップ部材20と定形シーリング材10との間に注入されていて、その一部がサイディング110a,110bのそれぞれの端面と接着している。
請求項(抜粋):
建築物外壁本体に設けられる外壁部材間の間隙を塞ぐ目地構造において、前記間隙内に注入される不定形シーリング材と、前記不定形シーリング材の外方側に配置され、前記間隙を構成する前記外壁部材の端面領域に密着されて前記間隙を塞ぐ定形シーリング材と、を含み、前記不定形シーリング材は、少なくともその一部が前記外壁部材の対向する両端面に接触していることを特徴とする目地構造。
IPC (13件):
E04B 1/684 ,  E04B 1/682 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 603 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 641 ,  E04B 2/56 642 ,  E04B 2/56 644 ,  E04B 2/00 ,  E04F 13/08 ,  E06B 7/14
FI (14件):
E04B 1/68 E ,  E04B 2/56 601 A ,  E04B 2/56 601 D ,  E04B 2/56 603 B ,  E04B 2/56 604 F ,  E04B 2/56 605 E ,  E04B 2/56 605 L ,  E04B 2/56 641 N ,  E04B 2/56 642 B ,  E04B 2/56 644 A ,  E04F 13/08 Y ,  E06B 7/14 ,  E04B 1/68 L ,  E04C 2/46 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 縦目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245792   出願人:株式会社アイジー技術研究所
審査官引用 (1件)
  • 縦目地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245792   出願人:株式会社アイジー技術研究所

前のページに戻る