特許
J-GLOBAL ID:200903055129928144

車両アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551452
公開番号(公開出願番号):特表2002-517114
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】車両ガラス板(3)上に取り付けられた少なくとも1つのアンテナ構造体(5〜10)を備えた車両アンテナ装置において、接点接続フィールド(4)の接点接続箇所(11)にまとめられた全てのアンテナの足点接続部が、車両ガラス板(3)上に取り付けられたプラスチック基台(1)によって包括されており、この基台内で高周波数装置(2)が解離可能に固定可能であり、この高周波数装置の接続部は接続導体なしに接点接続箇所(11)に接続されている。高周波数装置(2)を車両ガラス板(3)上に解離可能に配置することによって、車両ガラス板(3)と車体との間の公差を補償する必要がないという利点が得られるだけでなしに、簡単かつ安価な形式で、修理目的のためあるいは別の高周波数装置と取り替えるために、高周波数装置(2)を取り外すことが、車両ガラス板(3)の交換なしに、可能である。接点接続ばね(12)として構成された高周波数装置(2)の接点接続エレメントが、高周波数装置の基台(1)内への挿入の際に、接続フィールド(4)内の所属の接点接続箇所(11)を直接に接点接続し、かつそのばね作用に基づいて同時に高周波数装置(2)を基台(1)内で保持するのに寄与し、その場合高周波数装置(2)の突起(36〜39)が基台(1)の保持突起(28〜31)に押し付けられるようにすると、特に有利である。
請求項(抜粋):
車両ガラス板(3)上に取り付けられた少なくとも1つのアンテナ構造体(5〜10)を備え、このアンテナ構造体の足点は、高周波数装置(2)との電気的接続のための接点接続箇所(11)を有している形式の車両アンテナ装置において、少なくとも1つのアンテナ構造体(5〜10)の接点接続箇所(11)を有していて車両ガラス板(3)上に取り付けられる非導電性材料から成る基台(1)が高周波数装置(2)を解離可能に受容するために設けられており、高周波数装置の接続部(12)は所属の接点接続箇所(11)と解離可能に電気的に接続されていることを特徴とする、車両アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/22 ,  H01Q 1/32
FI (2件):
H01Q 1/22 C ,  H01Q 1/32 Z
Fターム (8件):
5J046AA00 ,  5J046AB17 ,  5J046LA19 ,  5J046LA20 ,  5J046MA00 ,  5J047AA00 ,  5J047AB17 ,  5J047EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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