特許
J-GLOBAL ID:200903055130637110

スクリューフィーダの排出案内構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132424
公開番号(公開出願番号):特開2000-318824
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 バラ物の噛み込みを無くし、外部への飛散も生じないようにしたスクリューフィーダの排出案内構造を提供する。【解決手段】 スクリューフィーダのケーシングの排出口20は、回転軸を境にしてみたとき、回転中の排出パドル6dが排出口20に近づく側における、パドル面がバラ物放出方向に直面したときのパドル端縁付近の第1位置?@から、排出口から遠ざかる側における排出パドル6dのパドル面がバラ物放出方向に平行な位置とパドル面がバラ物放出方向に背面した位置との間の第2位置?Aまでの幅で開口しており、案内カバー30は、第1位置?@の排出口側縁に接触させられ、かつ第1位置?@のパドル面に直角な方向に配置された第1サイドカバー31と、第2位置?Aの排出側縁に接触させられ、かつ第1サイドカバー31に平行に配置された第2サイドカバー32とからなる。
請求項(抜粋):
筒型のケーシングと、該ケーシング内の中心に設けられた回転軸と、該回転軸に取付けられておりバラ物を掻き上げるスクリューと、該スクリューの上端に取付けられておりバラ物を半径方向外側へはね飛ばす排出パドルと、はね飛ばされて放出されるバラ物を飛散しないように案内する案内カバーとを備えたスクリューフィーダにおいて、前記ケーシングには、前記排出パドルに面する位置にバラ物を通す排出口が形成されており、前記排出口は、前記回転軸を境にしてみたとき、回転中の排出パドルが排出口に近づく側における、パドル面がバラ物放出方向に直面したときのパドル端縁付近の第1位置から、排出口から遠ざかる側における、パドル面がバラ物放出方向に平行な位置とパドル面がバラ物放出方向に背面した位置との間の第2位置までの幅で開口しており、前記案内カバーは、前記第1位置の排出口側縁に接触させられ、かつ第1位置のパドル面に直角な方向に配置された第1サイドカバーと、前記第2位置の排出側縁に接触させられ、かつ前記第1サイドカバーに平行に配置された第2サイドカバーとからなることを特徴とするスクリューフィーダの排出案内構造。
IPC (3件):
B65G 33/24 ,  B65G 65/22 ,  B65G 67/60
FI (3件):
B65G 33/24 ,  B65G 65/22 ,  B65G 67/60 B
Fターム (12件):
3F040AA02 ,  3F040BA01 ,  3F040DA11 ,  3F040EA02 ,  3F077AA05 ,  3F077BA02 ,  3F077BA06 ,  3F077DA11 ,  3F077DA16 ,  3F077DB06 ,  3F077GA01 ,  3F077GA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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