特許
J-GLOBAL ID:200903055133576732
生ごみ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040306
公開番号(公開出願番号):特開平10-235328
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 チップの水分状態を簡易的に推測し、チップ水分状態を微生物の有機物分解活性が適正である状態範囲内に収める。【解決手段】 生ごみの投入口2を設けた処理槽3、微生物を担持する担持体としてのチップ9、チップ9を撹拌する撹拌羽根と撹拌モーター4から成る撹拌手段、チップ9を加熱するための加熱手段、処理槽3内部に空気を供給するための送風手段、および発熱抵抗体とサーミスタで構成されるチップ9の水分状態を検知するセンサ6を具備した生ごみ処理装置である。これにおいて、当該センサ6内の発熱抵抗体を通電加熱することにより当該センサ6内のサーミスタでセンサ6内の温度の時間的変化を計測し、センサ内温度が加熱前の温度より予め設定された温度まで上昇する時間(昇温時間)が、一定の幅を持つ予め設定されたゾーン内に収まるように送風手段と撹拌手段および加熱手段を制御するようにした。
請求項(抜粋):
生ごみの投入口を設けた処理槽、微生物を担持する担持体(以下チップと呼ぶ)、チップを撹拌する撹拌羽根と撹拌モーターから成る撹拌手段、チップを加熱するための加熱手段、処理槽内部に空気を供給するための送風手段、および発熱抵抗体とサーミスタで構成されるチップの水分状態を検知するセンサを具備した生ごみ処理装置において、当該センサ内の発熱抵抗体を通電加熱することにより当該センサ内のサーミスタでセンサ内の温度の時間的変化を計測し、センサ内温度が加熱前の温度より予め設定された温度まで上昇する時間(以下、昇温時間と呼ぶ)が、一定の幅を持つ予め設定されたゾーン内に収まるように送風手段と撹拌手段および加熱手段を制御するようにしたことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB
, B65F 1/14
, C02F 11/02
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB D
, B65F 1/14
, C02F 11/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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厨芥処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-260999
出願人:株式会社東芝
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厨芥処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-229228
出願人:株式会社東芝
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