特許
J-GLOBAL ID:200903055137379427

インクジェット式記録装置および同装置におけるクリーニング制御方法ならびに同装置におけるインクカートリッジの交換制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080671
公開番号(公開出願番号):特開2001-058421
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドのクリーニング操作に用いられるキャッピング手段と、クリーニングシーケンスを簡素化させること。【解決手段】 記録ヘッドのクリーニング操作に用いられるキャッピング手段6には、その上面に記録ヘッドのノズル形成面を封止するキャップ部材7が搭載されている。キャップ部材7は吸引ポンプから負圧を受けて記録ヘッドのノズル開口からインクを吸引する動作が実行される。記録ヘッドのノズル開口からインクを吸引した後、前記キャップ部材7により記録ヘッドのノズル形成面を封止した状態を保持し、キャップ部材7の内部空間が大気圧に戻るに要する所定時間が経過するまで待機するように制御される。
請求項(抜粋):
往復移動可能なキャリッジ上に装填され、印刷デ-タに対応してインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止すると共に、吸引ポンプからの負圧を受けて前記記録ヘッドからインクを吸引排出するキャッピング手段と、必要に応じて前記記録ヘッドのノズル形成面を払拭するワイピング手段とを具備したインクジェット式記録装置であって、前記キャッピング手段によって記録ヘッドのノズル形成面を封止し、吸引ポンプからの負圧を作用させて記録ヘッドからインクを吸引排出した後、キャッピング手段の内部空間が大気圧に戻るに要する所定時間が経過するまで、前記キャッピング手段によって記録ヘッドに対するキャッピング状態を保持する制御手段を具備したことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/175
FI (4件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (24件):
2C056EA27 ,  2C056EB01 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB39 ,  2C056EB44 ,  2C056EC11 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC31 ,  2C056EC35 ,  2C056EC36 ,  2C056EC57 ,  2C056FA10 ,  2C056HA55 ,  2C056JA06 ,  2C056JA13 ,  2C056JA17 ,  2C056JB04 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056KC01 ,  2C056KC17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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