特許
J-GLOBAL ID：200903055139880026

電子機器の液晶表示器取付構造

発明者：
弦巻 直樹

弦巻 直樹 について


出願人/特許権者：
岩崎通信機株式会社

岩崎通信機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-354082
公開番号（公開出願番号）：特開平10-178472
出願日： 1996年12月18日
公開日（公表日）： 1998年06月30日
要約：
【要約】【課題】 液晶表示器の固定のために用いる部品数が少なく、何等の工具を用いずに、簡単に組み立てることができる電子機器の液晶表示器取付構造を得るにある。【解決手段】 一部に表示窓1dを形成された筐体ケース1の内部にプリント配線基板7を組み込み、同プリント配線基板7の表面の前記表示窓1dに面した位置に液晶表示器6を配置する小型電子機器の液晶表示器取付構造において、表面に前記液晶表示器6を固定できる剛性のある板状リテーナ11を介して前記液晶表示器6を間接的に前記プリント配線基板7に固定し、前記板状リテーナ11の周辺部表面に突き当てることができる突当突起1g,1hを前記筐体ケース1の内部に一体成形して、筐体ケース1の変形による外力を前記突当突起1g,1h及び板状リテーナ11の周辺部を介して前記プリント配線基板7に伝達する電子機器の液晶表示器取付構造。
請求項（抜粋）：
一部に表示窓を形成された筐体ケースの内部にプリント配線基板を組み込み、同プリント配線基板の表面の前記表示窓に面した位置に液晶表示器を配置する電子機器の液晶表示器取付構造において、表面に前記液晶表示器を固定できる剛性のある板状リテーナを介して前記液晶表示器を間接的に前記プリント配線基板に固定し、前記板状リテーナの周辺部表面に突き当てることができる突当突起を前記筐体ケースの内部に一体成形して、筐体ケースの変形による外力を前記突当突起及び板状リテーナの周辺部を介して前記プリント配線基板に伝達することを特徴とする電子機器の液晶表示器取付構造。
IPC (2件)：
H04M 1/02 ,  H04Q 7/32
FI (3件)：
H04M 1/02 A ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V
引用特許：
審査官引用 (4件)
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