特許
J-GLOBAL ID:200903055149430789

発電機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243612
公開番号(公開出願番号):特開2004-088842
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】総需要電力の予想値をもとに、発電コストの最適化を行いながら、発電機の出力をより精度良く調整し、系統周波数の変動を抑える。【解決手段】系統の現在状態を監視して需要電力量を出力する系統監視装置と、発電コストの総和が最小になることを要求する評価関数式を需要電力量と供給電力量の総和が等しくなることを要求する需給バランス制約を考慮して解き、発電機の出力を所定間隔ごとに決定する発電機出力最適化部とを備え、この発電機出力最適化部は発電機の変化速度上限値に基づいて決められるAFC容量制約をさらに考慮して前記評価関数式を解くことを特徴とする発電機制御装置。評価関数式には、対象となる発電機の出力の総和が燃料消費目標量に等しくなることを要求する燃料消費量制約を組み込んでもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
系統の現在状態を監視して需要電力量を出力する系統監視装置と、発電コストの総和が最小になることを要求する評価関数を前記需要電力量と供給電力量の総和が等しくなることを要求する需給バランス制約を考慮して解き、発電機の出力を所定間隔ごとに決定する発電機出力最適化部とを備え、この発電機出力最適化部は発電機の変化速度上限値に基づいて決められるAFC容量制約をさらに考慮して前記評価関数を解くことを特徴とする発電機制御装置。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (2件):
H02J3/00 G ,  H02J3/00 K
Fターム (3件):
5G066AA03 ,  5G066AA05 ,  5G066AE09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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