特許
J-GLOBAL ID:200903055163942091

表面に凹凸を有するガラス板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152626
公開番号(公開出願番号):特開2000-335925
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 フロート法によるガラス板製造ラインの工程に適合するガラス表面の加工方法を用いることにより、表面に凹凸を有するガラス板を効率的に製造する。【解決手段】 フロートバス2の錫浴5中にガラスリボン10下方を横断するように耐熱管9を配置し、この耐熱管9から気泡を生じさせてガラスリボンのボトム面(錫接触面)に凹凸を形成する。あるいは、フロートバス2から徐冷炉3へとガラスリボン10を引き上げるロールにより、ボトム面に凹凸を付与する。これらの凹凸形成工程に加え、ガラスリボン10のトップ面(錫非接触面)には、適宜、コータ6から供給される混合ガスを原料とするCVD法により、被膜が形成される。
請求項(抜粋):
溶融したガラス原料を金属浴上でガラスリボンへと成形するフロート法によるガラス板の製造方法であって、前記金属浴中から発生させた気泡を、前記ガラスリボンの前記金属浴側の表面に接触させることにより、前記表面に凹凸を形成することを特徴とするガラス板の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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