特許
J-GLOBAL ID:200903055171622284

誘導発電機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041144
公開番号(公開出願番号):特開平8-242599
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】電力及び力率がバランスした状態でも速やかに単独運転の状態を検出する。【構成】回転子6Aが外力により回転される巻線形誘導発電機6 と、一側から入力(或いは出力)する一定周波数の交流電圧を可変周波数の交流電圧に変換し他側から出力(或いは入力)する可逆運転の可能な周波数変換手段81〜83を備え、前記周波数変換手段の一側を回転子6Aの巻線或いは固定子6Bの巻線のいずれか一方の巻線に接続するとともに系統1 に接続し、前記周波数変換手段の他側を他方の巻線に接続し、前記一定周波数が定格周波数より上昇方向に変化するとき、前記一方の巻線の出力電力と前記周波数変換手段の一側の入出力電力を総合した総合電力の進み無効電力を増加方向に変化させ、前記定格周波数より下降方向に変化するとき、前記総合電力の遅れ無効電力を増加方向に変化させる無効電力制御手段15〜19,21,16を設け、単独運転になったとき、前記一定周波数を前記定格周波数から急速に離散するように制御する。
請求項(抜粋):
回転子が外力により回転される巻線形誘導発電機と、一側から入力(或いは出力)する一定周波数の交流電圧を可変周波数の交流電圧に変換し他側から出力(或いは入力)する可逆運転の可能な周波数変換手段を備え、前記周波数変換手段の一側を前記巻線形誘導発電機の回転子の巻線或いは固定子の巻線のいずれか一方の巻線に接続するとともに系統に接続し、前記周波数変換手段の他側を前記巻線形誘導発電機の他方の巻線に接続し、前記一定周波数が定格周波数より上昇方向に変化するとき、前記巻線形誘導発電機の一方の巻線の出力電力と前記周波数変換手段の一側の入出力電力を総合した総合電力の進み無効電力を増加方向に変化させ、前記定格周波数より下降方向に変化するとき、前記総合電力の遅れ無効電力を増加方向に変化させる無効電力制御手段を設け、単独運転になったとき、前記一定周波数を前記定格周波数から急速に離散するように制御することを特徴とする誘導発電機の制御装置。
IPC (2件):
H02P 9/00 ,  G05F 1/70
FI (2件):
H02P 9/00 C ,  G05F 1/70 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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