特許
J-GLOBAL ID:200903055178810566

塗装ロボットの教示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093990
公開番号(公開出願番号):特開平11-267991
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】少ない工数で、塗装ロボットを効率よく、しかも動作エラー等が生じることなくティーチングできる塗装ロボットの教示方法を提供する。【解決手段】被塗物の三次元面データと被塗物および塗装ロボットのシミュレーションプログラムとを用いて塗装ロボットの教示点の三次元座標を決定する塗装ロボットのオフライン教示方法であり、被塗物の三次元面データに当該被塗物とともに動作する塗装軌跡の教示点を作成し(S1)、作成された教示点に被塗物に対する塗装領域を分割する点を設定し(S2)、ステップ1および2で得られた教示点データおよびシミュレーションプログラムを用いて、被塗物を所定の速度で移動させるとともに塗装ロボットを動作させ(S3)、塗装ロボットの動作が塗装領域を分割する点に到達したときの被塗物の位置を抽出する(S4)。
請求項(抜粋):
被塗物の三次元面データと、前記被塗物および塗装ロボットのシミュレーションプログラムとを用いて、塗装ロボットの教示点の三次元座標を決定する塗装ロボットの教示方法において、前記被塗物の三次元面データに当該被塗物とともに動作する塗装軌跡の教示点を作成する第1段階と、前記作成された教示点に、前記被塗物に対する塗装領域を分割する点を設定する第2段階と、前記第1および第2段階で得られた教示点データおよび前記シミュレーションプログラムを用いて、前記被塗物を所定の速度で移動させるとともに前記塗装ロボットを動作させる第3段階と、前記第3段階において、前記塗装ロボットの動作が前記塗装領域を分割する点に到達したときの前記被塗物の位置を抽出する第4段階と、を有することを特徴とする塗装ロボットの教示方法。
IPC (2件):
B25J 19/06 ,  B05B 12/00
FI (2件):
B25J 19/06 ,  B05B 12/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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