特許
J-GLOBAL ID:200903055189176362

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309039
公開番号(公開出願番号):特開2000-127449
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】インクジェット式記録ヘッドから吐出された不要なインクを吸収する吸収体からインクがあふれ出すことを防止する。【解決手段】インクジェット式記録装置において、定期フラッシング動作が行われた場合(ステップSa2)、インク量カウンタBにインク吐出量αを加算する(ステップSa3)。加算後のインク量を示すインク量カウンタBがインク吸収体の吸収可能容量C以上になった場合、装置の動作を停止し(ステップSa5)、エラー発生を表示する(ステップSa6)。はみ出し印刷を行った場合(ステップSa7)にも、同様にインク量カウンタBにインク吐出量βを加算し(ステップSa8)、加算後のインク量カウンタBがC以上の場合(ステップSa9)、装置の動作を停止し(ステップSa5)、エラー発生を表示する(ステップSa6)。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口を有するインクジェット式記録ヘッドと、記録媒体を所定の搬送路に沿って所定の搬送方向に搬送する搬送手段と、前記所定の搬送路を挟んで前記インクジェット式記録ヘッドの前記吐出口と対向する位置に配置され、前記吐出口から吐出されるインクを吸収する吸収体と、前記吐出口から前記吸収体に吐出されたインク量をカウントするインク量カウント手段とを具備することを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (8件):
2C056EA27 ,  2C056EB08 ,  2C056EB25 ,  2C056EB29 ,  2C056EB49 ,  2C056FA10 ,  2C056JC10 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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