特許
J-GLOBAL ID:200903055191206970

ダイプレクサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256498
公開番号(公開出願番号):特開2003-069362
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 従来のダイプレクサでは、ハイパスフィルタ回路の通過帯域が広い場合、ローパスフィルタ回路のみを共通端子からハイパスフィルタ回路の通過帯域周波数で見たとき容量性に見えるため、ハイパスフィルタ回路の損失の原因となった。【解決手段】 第1の周波数の信号を通過させるローパスフィルタ回路(L1・L2、C1〜C4)および第1の周波数よりも高い第2の周波数の信号を通過させるハイパスフィルタ回路(L3、C5〜C7)の一方端同士を接続して共通端子とし、ローパスフィルタ回路の他方端をローパスフィルタ端子、ハイパスフィルタ回路の他方端をハイパスフィルタ端子として構成されたダイプレクサにおいて、ローパスフィルタ回路は共通端子側に第2の周波数よりも高い共振周波数を持つ並列共振回路(L1、C1)を有するダイプレクサとした。
請求項(抜粋):
第1の周波数の信号を通過させるローパスフィルタ回路および前記第1の周波数よりも高い第2の周波数の信号を通過させるハイパスフィルタ回路の一方端同士を接続して共通端子とし、前記ローパスフィルタ回路の他方端をローパスフィルタ端子、前記ハイパスフィルタ回路の他方端をハイパスフィルタ端子として構成されたダイプレクサにおいて、前記ローパスフィルタ回路は前記共通端子側に前記第2の周波数よりも高い共振周波数を持つ並列共振回路を有することを特徴とするダイプレクサ。
IPC (2件):
H03H 7/46 ,  H03H 7/075
FI (2件):
H03H 7/46 A ,  H03H 7/075 Z
Fターム (7件):
5J024AA01 ,  5J024BA03 ,  5J024BA11 ,  5J024CA03 ,  5J024DA01 ,  5J024EA01 ,  5J024EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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