特許
J-GLOBAL ID:200903089796643893
信号分離回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202277
公開番号(公開出願番号):特開平11-031936
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 異なる周波数帯の信号をローパスフィルタとハイパスフィルタで分離する場合に、ハイパスフィルタを通過すべき信号がローパスフィルタによって減衰されることを防止する。【解決手段】 π型のローパスフィルタとT型のハイパスフィルタを組み合わせて二つの帯域の信号を分離するにあたって、ローパスフィルタのインダクタンスの両端から接地されるコンデンサのうち入力側のコンデンサをなくして、出力側のみに配置する。これによって、ハイパスフィルタを通過すべき高い周波数帯の信号成分がコンデンサによってアースされて減衰することを防止する。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子との間に接続されたインダクタンスとその端部に接続されて一端が接地された容量とからなるローパスフィルタと、入力端子と出力端子との間に接続された容量とその中間に接続されて一端が接地されたインダクタンスからなるハイパスフィルタを入力端子が共通となるように接続された信号分離回路において、ローパスフィルタはインダクタンスの出力側にのみ一端が接地される容量が接続されたことを特徴とする信号分離回路。
IPC (3件):
H03H 7/46
, H03H 7/01
, H04B 1/50
FI (3件):
H03H 7/46 A
, H03H 7/01 A
, H04B 1/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-087408
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高周波部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-193970
出願人:株式会社村田製作所
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