特許
J-GLOBAL ID:200903055194123226

排気管支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289040
公開番号(公開出願番号):特開2000-120785
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 排気管の左右方向の振れを規制可能な排気管支持構造において、その低コスト化を図る。【解決手段】 車体3から延びる支持部材3aの先端を略コ字状に屈曲させて、基部3bと先端屈曲部3cとを形成する。支持装置本体1を第1取付孔2aを有する第1取付部11と、排気管4からの支持部材4aが挿入される第2取付孔2bを有する第2取付部12と、第1取付部と第2取付部とを互いに連結する一対の主ばね部13,13とをゴム弾性体によって一体に形成して構成する。第1取付孔内に基部を挿入し、第1及び第2取付部間に形成された空所14内に先端屈曲部を挿入する。
請求項(抜粋):
排気管を被支持体に対し吊り下げ支持する排気管支持構造において、上記被支持体及び排気管の内の一方から延びる支持部材が挿入される第1取付孔を有する第1取付部と、上記被支持体及び排気管の内の他方から延びる支持部材が挿入される第2取付孔を有し、上記第1取付部に対し上下方向に互いに離されて配設された第2取付部と、上記第1取付部と第2取付部との間に掛け渡されて上記第1及び第2取付部を互いに連結する一対の主ばね部とがゴム弾性体によって一体に形成され、上記第1及び第2取付部間に上記一対の主ばね部により区画された空所が形成された支持装置本体を備え、上記被支持体及び排気管の内の一方から延びる支持部材が、上記被支持体または排気管から延びる基部とこの基部に対し互いに離された位置に相対向して延びる先端屈曲部とを有するように略コ字状に折り曲げられて形成され、上記基部が上記第1取付孔及び空所の内の一方に挿入され、上記先端屈曲部が上記第1取付孔及び空所の内の他方に挿入されていることを特徴とする排気管支持構造。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B60K 13/04 ,  F01N 7/08
FI (3件):
F16F 15/08 M ,  B60K 13/04 C ,  F01N 7/08 D
Fターム (15件):
3D038BA02 ,  3D038BA13 ,  3D038BA18 ,  3D038BB01 ,  3D038BC22 ,  3G004BA04 ,  3G004DA13 ,  3G004EA03 ,  3G004GA01 ,  3J048AA01 ,  3J048AC01 ,  3J048BA21 ,  3J048CB06 ,  3J048DA07 ,  3J048EA30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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