特許
J-GLOBAL ID:200903055207208862

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284980
公開番号(公開出願番号):特開平8-146717
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 極力画像形成動作を中断させないようにする。【構成】 画像形成動作中、現像剤の飛散による高圧帯電器24のワイヤの汚れ、酸化等により、感光体22の表面電位が所定の下限値まで低下すると、CPU44が電圧印加手段42の印加電圧を所定の閾値電圧を越えない範囲内で上昇させるように制御する。これにより、感光体の表面電位が上昇して所定の範囲内になる。再び、感光体22の表面の電位が所定の下限値まで低下すると、CPU44が電圧印加手段44の印加電圧を所定の閾値電圧を越えない範囲内で上昇させるように制御する。これにより、感光体の表面電位が上昇して所定の範囲内になる。このようにして、印加電圧が所定の閾値電圧を越えない範囲内でCPU44による印加電圧制御が繰り返し行われ、印加電圧は段階的に上昇制御される。
請求項(抜粋):
感光体表面を一様に帯電させ、この帯電後の感光体表面に光を照射して静電潜像を形成し、この静電潜像に現像剤を付与して現像し、現像後に感光体表面に形成される現像剤の像を記録媒体に転写する画像形成装置であって、前記感光体表面をコロナ放電により帯電させる高圧帯電器と、前記感光体の表面電位を検出する検出手段と、前記高圧帯電器に電圧を印加すると共にこの印加電圧が可変とされた電圧印加手段と、運転中前記検出手段の出力を常時監視して前記感光体の表面電位が所定の範囲内になるように前記電圧印加手段の印加電圧を制御すると共に、前記感光体の表面電位が所定の下限値まで低下する毎に、前記感光体の表面電位が所定の範囲内になるように前記電圧印加手段の印加電圧を所定の閾値電圧を越えない範囲内で上昇させるように制御する制御手段と、を少なくとも有する画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電子写真装置の高圧電源の調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053698   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119139   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059036   出願人:株式会社リコー
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